開設日2002年3月26日
最終更新日2008年2月8日

県道6号 込野観音寺線(こみのかんおんじせん)

池田町込野・道には枯れ葉がいっぱい。でも序章・・・

区間 三好市池田町込野〜香川県観音寺市 地図
区間詳細
三好郡池田町 字込野西山坪尻1404番の9地先から
  白地字ノロウチ1070番の1の27(香川県境)まで
  (昭和57年3月31日 徳島県告示第241号)
道路現況 実延長:現道・10725m/旧道・43m(平成16年4月1日現在「道路現況調書」より)
この路線について
昭和24年3月1日 徳島県告示第83号 83:箸蔵観音寺線 認定
昭和34年1月31日 徳島県告示第36、37、38号 19:込野観音寺線 認定
箸蔵観音寺線 廃止
(道路の区域決定)
池田町 込野字西山坪尻1389番の3地先から
  大字白地字ノロウチ1070番の1の27地先まで
敷地の幅員:3.00−14.00m
延長23.0147km

昭和47年3月10日 徳島県告示第201号 (これまでの県道すべて廃止の上)
整理番号110:込野観音寺線 認定
  起点:三好郡池田町込野
  終点:香川県観音寺市
  主要な経過地:山本町
平成5年5月11日 建設省告示第1270号 道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道
都道府県道又は市道名 起点 終点 経過地 主要地方道の名称
込野観音寺線 徳島県三好郡池田町 観音寺市 香川県三豊郡山本町 込野観音寺線
平成6年4月1日 徳島県告示第271号 県道の路線を認定する件の一部を改正する件
110 込野観音寺 池田町込野山本町
込野観音寺池田町込野 三豊郡山本町
に改める

池田町から国道32号・高松方面へ。猪ノ鼻峠(トンネル)へ向けてどんどん標高を上げていく途中で分岐


国道32号からの分岐案内。観音寺の文字はない

分岐直後。左下は反射した空き缶です

山の中を静かに進む
すぐに右写真の石碑がある。
「野呂内街道」とあり自衛隊なんたらと読める。

正面は国道32号

小さな谷をぐるりと回り込みながら鮎苦谷川
(あいくるしたにがわ)に沿ってしばらく走ると
下野呂内の集落へ

さらに進むと県道268号との分岐に
野呂内小学校が目印

ここまで国道分岐から約25分
県道6号は鋭角に曲がる

道の様子がおかしい・・

あ゛〜

橋があるけど怖い

後ろから愛媛ナンバーの車が来たので
無理矢理路肩に寄せて先に行ってもらった

数少ないミラー発見

路面じゅくじゅくでいや〜なの

三叉路がありますがここは左へ(右?知らぬ)
ガードレール・カーブミラー極少。
両側の法面、山を削ったままで小砂利が
路面にあふれている、っていう道を進みます。
「やまみち」っていう感じがとっても楽しい。

このすぐ後、前から軽四がやってきた。
双方、できる限り左によって何とか対向したが
相手が普通車だったりしたら無理だったなあ・・

野呂内の分岐から約10分(平均時速は20〜30キロですけど)
県境の六地蔵峠に到着です。けど、道の状態(そばの山肌含め)がこんなに違うのね(笑)

峠名の由来、石造六地蔵菩薩。
一つの石に6体の地蔵が刻まれているという。
旧六地蔵越えの路傍にあったのを県道拡幅の
際に、ここへ移されたとある。

香川県側はガードレール完備

法面もきちんと整備されています

谷をはさんで向かいにこれから走る道を見る

回り込んできました。右の奥が薬師峠(らしい)

下り急勾配18%!
路面が落ち込んでいるのがわかる
峠から下って約20分。山本町河内の集落にはいると異常気象時通行規制区間は終わり。
それとともに険道区間も終わりです。南の山には先ほどの道を見ることができる。

でも、香川県内のそこそこ整備された区間よりも、徳島県内のひじょ〜にぐだぐだな区間を走っているときの方がわくわくするのはなぜ?

撮影日 2003年3月21日


以前、国道からの分岐は斜めに降りていくようになっており見通しが悪く、右左折しにくかったり合流が難しい交差点でしたが
新しく橋が架けられちょっとだけ安全性が増しました

国道に同じ名前がありますが「込野橋」 平成16年5月竣工って書いてありました     (撮影日 2007年2月6日)

県道のページに戻る
トップページに戻る