開設日 2002年4月8日
更新日 2002年7月7日
修正 2005年4月7日

県道43号 神山川島線

区間 神山町寄井(国道438号)〜吉野川市川島町川島(国道192号)
沿線 焼山寺・美郷温泉(ヘルスランド美郷)

*2004年10月1日、合併により川島町・美郷村は吉野川市となりました。以下てきとーに読み替えてやってくださいぃ


神山町から美郷村を経て川島町へとつながる県道。
手持ちの地図では、神山町境で道はとぎれているのだが開通したのかな?
つながっているそうなので早速行ってみた ←バカ?
 
美郷・川島町村境にある堀割峠。標高298m。
一帯は桜の木が植えられており、時期が時期ならさぞかし見事なことだろう。
(今年は桜が早すぎて間に合わなかった・・)

峠の切り通し

開通記念碑。寄井川島線となっている
ここにも自衛隊が・・
美郷村から川島町までの間、峠付近は中央線のない1.5〜2車線。
道は明るく、よく整備されているので走りやすい。
川島町に出てすぐに展望所があり、徳島平野を見渡すことができる。

足下に霧がかかっている、不思議な光景。
ここには自動販売機もあって夜景を見るのにいいかもしれない。
少し下ると、道は2車線になって急な坂道を下って行く。
この区間に関しては走りやすく、気持ちの良い風景が楽しめるのでおすすめ。
   
神山町から美郷村まで
国道438号線を走り、神山町寄井で右折し鮎喰川を渡る。
奈良県からの観光バスが狭い橋をめいっぱい使いながら前を走っている。
すぐに左へと曲がり広くなったところで道を譲ってくれた。ごめんなさい、さっきも譲ってもらったのに
道の駅で道草してたらまた後ろについちゃいました。
所々狭いところもあるものの、2車線に拡幅された道を走る。さすがに四国の財産・札所までの道からか。
途中、マイクロバスが止まっている。おそらくさっきのバスの乗客=お遍路さんが乗り換えるのだろう。
焼山寺への入り口が見えたが、通行止めだそうでこの先しばらく県道を走って林道へ向かうように案内がある。
ここから先、道はさながら山深くの林道の様相を呈してくる。

いきなりの急な登り坂

道幅は狭い。前を走るのは県外ナンバー

鬱蒼とした森の中を走ります

数少ない案内看板

札所12番目でこれは驚くだろうなあ

こんな山道を約4キロ走ると・・・

焼山寺への林道分岐

林道焼山寺名ヶ平線だそうです
焼山寺への林道と分かれてからは比較的新しいと思われる道となる。
中央線はないもののやたらと広い道で峠に向かって登って行く。
コンクリ舗装が現れて一瞬どきっとしましたがすぐにアスファルト舗装に戻り一安心。
峠の案内はないものの、林道の改良記念碑が建っているあたりがそのようだ。
おなじみ自衛隊が関わっています。それにしても記念碑が好きだな。

対向車はバイクが1台のみ

一瞬だけあるコンクリ舗装

神山町方面を見る

やたらと広い道。でも、草ぼーぼー

あちこちにある開通記念碑

美郷村・神山町境。ここからは下り

ヘアピンもありますが道幅は広い

遠く、徳島平野が見える。(写真では見えないけど
徳島道の市場町の高架橋が見えました)
月野の集落(と言っても家がとびとびに数軒あるだけ)あたりから道幅が狭くなってきた。
昔からある道と、最近作られた道の違いだろうか。山に沿ってうねうねと進む割合が増えてくる。
それにしてもかなりの山奥(失礼!)なのに人が住んで生活しているのは驚き。
とりあえず家が見えてくると「遭難しても助けを求められる」と安心して走ることができる。

見通しの悪い、ミラーもない狭い道

久々に見る青看板

美郷村側はヘアピンカーブが多い

山頂付近とはまるで別の道

美郷と言えばホタル。国指定天然記念物なんですね

東山の集落へ到着。このぺーじ一番上へ戻る

撮影日 2002年7月7日


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