設置日2001年11月29日
最終更新日2002年7月13日

県道283号 和食勝浦線


勝浦町にある開通記念碑
県道鶴林寺−大井線となってます

区間 鷲敷町和食郷〜阿南市大井町〜勝浦町生名
沿線 20番札所鶴林寺・21番札所太龍寺
特徴 2つの札所を最短距離で結ぶ。が、きつい
主要経路 勝浦町生名(県道16号徳島上那賀線)分岐−鶴林寺入り口(鶴峠)−(阿南市境)
−阿南市大井町(県道19号線)−水井橋(県道282号線)−太龍寺ロープウェー向い
−鷲敷町和食(国道195号線突き当たり)
注意点等 勝浦町から鶴峠まではかなりの急坂&カーブの連続。道幅も狭く場所を選ばないと
対向できない。
水井橋から鷲敷町までは那賀川沿いを山に張り付いて走る。
広くはないがミラー、ガードレール、舗装とも良く整備された道。

勝浦町から登り

鶴林寺へは勝浦町側から上るのがふつうだがこの道はなかなかに手強い。
家の間を入り農地の横をすり抜ける頼りない道で、札所への案内がなければそのまま
人の家の庭につながって終わりかと思ってしまうよう。
山に登りにかかると路面はコンクリート舗装、エアコンつけたままでは上らないような急坂
思いっきりなヘアピンカーブととても楽しませてくれる。
さすがに一番のヘアピンカーブ(勾配はかなりきつい)の部分だけアスファルト舗装にはしてあるが

登り口
周辺には宿などがぽつぽつとある。
勝浦のメーン道路は一本向こうになるので
静かな通りである
   

正面の山に向かって・・

みかん山の中

勾配、下から。

勾配、上から。


右下から左上に登ります。エンジンがくさい・・・。


コンクリ舗装

登り急勾配

鶴峠と名の付いた山頂部分から那賀川への下り

坂がなだらかになりしばらく走るとぱっと開けた場所に出る。
やたらと広い平地が作られている。
阿南市へはまっすぐ下って行けば見晴らしの良い道。
鶴林寺へはさらに山を登っていく必要がある。さすが遍路ころがし。
歩き遍路の方は別に「四国のみち」として階段の登山道がある。

鶴林寺への三叉路。
ここから阿南市への下りは
自衛隊によって開削された道路 。
鶴林寺へは約2km、路面はきれいだが
勾配とカーブがきついのなんの。
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中腹から見下ろす
この後渡る那賀川と水井橋が見える

お約束の県道標識

平成4年開通の区間はおおむね
このくらいの道幅。勾配はなかなか

川沿いの県道19号線 に突き当たる

水井橋で那賀川を渡る

橋を渡りすぐ川に沿って上流へ

2001年11月25日水井橋から勝浦方向に向かって撮影
2002年3月10日勝浦側の登り、撮影


水井橋を渡ってから鷲敷方面へ

山にへばりつくように進む

広い場所でこの程度
こんな所もあります
かなーり不気味

2002年7月12日撮影


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